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株式会社創研コンサルタントは調査・計画・設計を専門とする土木設計コンサルタント会社です。

TEL. 018-863-7121

〒010-0951 秋田県秋田市山王一丁目9番22号

秋田県優良業務として表彰されました-2018/9/3-

第4回 秋田県優良業務表彰

委託名
設計業務委託 29SA8002-Y4
地区名
国道105号 北秋田市阿仁比立内
発注公所
秋田県北秋田地域振興局建設部
概要
1) 道路覆工構造物設計 ロックシェッド(復元設計) 1式
2) 一般構造物基礎工詳細設計 深礎杭(復元設計) 1式
3) 一般構造物予備設計 擁壁・補強土1式
4) 一般構造物基礎工詳細設計 杭長測定(非破壊試験) 1式
1.業務の特徴
本業務は、平成29年7月22,23日の豪雨により被災した国道105号 比立内ロックシェッドの斜面崩壊箇所の災害対応業務である。
2.業務遂行上の留意点(課題)
(1) 安全・迅速・正確な調査
(2) 現地状況を十分に反映した確実性の高い詳細設計
(3) 手戻りのない業務遂行
3.課題解決に向けて気をつけた点・工夫した点
(1) 本被災の状況から深礎杭の健全度、長さの把握が重要であったことから、 PIT試験(深礎杭の健全度、杭長探査)を行い、深礎杭の状況を把握した。
(2) シェッドの上部工本体がある状態での施工であること。
また、崩壊した斜面が急峻であるため仮設規模を小さくするために擁壁タイプではなく、 斜面崩壊に対しては法枠工、深礎杭はグランドアンカーで対応することにより、仮設規模を極力縮小した。
(3) 社内で災害対応体制を確立して、完全分業制で行い、設計レビューを繰り返し実施しました。 関係機関との連絡を密に行い業務を実施した。
発注公所の意見
 対策工の設計にあたっては、昭和57年完成の既設シェッドの復元設計、被災状態の安定度照査が必要となる 検討内容も多く難易度の高い業務であり、また、災害査定の関係で1ヶ月で成果が必要な厳しいスケジュール の業務であったにも関わらず、的確に成果をとりまとめた。
 対策工についても、早期復旧が可能で、現地条件を十分に反映した対策工法が提案されたことで、 冬期前までに災害復旧工事を完成することができた。

秋田県優良業務として表彰されました-2017/9/6-

第3回 秋田県優良業務表彰

委託名
秋田第4(秋田)地区 震災対策農業水利施設整備業務委託 40401-Y03
地区名
秋田第4(秋田)地区
発注公所
秋田県秋田地域振興局農林部
概要
1) ため池地質調査 N=3箇所
2) 土質ボーリング N=9孔
3) 原位置試験   N=1式
4) 室内土質試験  N=1式
1.業務の特徴
本業務は、地形・地質・利用条件等の異なる3箇所について、液状化の判定を含め、耐震性の有無の検討に必要な堤体及び 基礎地盤の地質に関する基礎資料を得ることを目的として実施した。
業務の実施にあたっては、以下の点に留意した。
2.業務遂行上の留意点
(1) 堤防の利用状況に応じた作業計画
 堤頂部が遊歩道として整備されていたり、通学路として利用されていたりと、各ため池で堤防の利用状況が異なっていた。
 そのため、諸関係者と打ち合わせを実施して、ため池ごとに最適な作業期間・仮設計画・安全対策等の作業計画を立案して実施した。
(2) 調査・解析制度向上のための取り組み
 堤体・基礎地盤の土質状況や補修履歴の資料及びGISを用いて作成した液状化履歴・地質図・活断層等を重ね合わせた図面等から、各ため池の 調査時における重要な着目点を抽出し、現地調査前に基礎資料として示した。
 各ため池の土質状況に応じたサンプリング手法や力学試験方法を提案して実施した。
 解析に必要な土質定数は、液浄化判定や概略の安定計算を実施し、妥当性を確認した上で報告した。
 基礎地盤に軟弱粘性土が分布する場合には、安定解析手法の性質上、最低安全率の円弧すべり面が深部に発生する。
 しかし、既設堤体が湿潤状態で崩壊する場合は、基礎地盤の比較的浅い位置ですべり崩壊が発生するのが一般的である。
 そのため、このような矛盾を避けるために、基礎地盤が軟弱粘性土層主体の場合は、解析地盤のモデル化を比較的浅所までとすることを提案した。
(3) 若手技術者の育成
 若手技術者の育成のため、入社2年目の若手技術者を担当者として配置し技術指導を行った。
(4) 品質確保
 当社におけるISO9001に基づく、複数回の社内照査を実施して品質確保に努めた。
(5) すみやかな業務遂行
 発注者や設計担当者への同時メール送信による情報共有やクイックレスポンスを実施した。
発注公所の意見
・本業務は、農業用ため池の耐震性の有無の検討に必要な地質の基礎資料を得るために実施したもので、設計方針と整合を図りながら進める必要がある業務であった
・現地調査前に各ため池の重要項目を示した基礎資料の提示や、調査中における土質条件に応じたサンプリング手法及び力学試験方法の提案など、 業務の進め方並びに調査結果は高く評価できる

第3回 秋田県優良業務表彰

委託名
護岸詳細設計業務委託 28-K310-Y1
地区名
石沢川
発注公所
秋田県由利地域振興局建設部
概要
1) 護岸詳細設計 N=1式
1.業務の特徴
 当該河川は、両岸に水田が広がり、水際や河道内の豊かな 植生や良好な澪筋の形成など、良好な河川環境により豊かな 生態系が形成されており、この貴重な河川環境を保全する ことが重要であった。
 また、上流の老方地区で本河と主要地方道横手・東由利線 が隣接した区間が有り、築堤・護岸計画の支障となった。 果が求められていました。
2.業務遂行上の留意点(課題)
(1) 河川環境の保全:計画高水流量を流下させる断面を確保 しつつ、澪筋や河道内の豊かな植生を保全することが課題であった。
(2) 支障物近接箇所の対処:主要地方道横手・東由利線に 計画堤防断面が掛かると道路の移設が生じるため、築堤・ 護岸計画は計画堤防断面が河川敷地に収まる計画とする 必要があった。
3.課題解決に向けて工夫した点(解決策)
(1) 河川環境の保全:現況河川と平行な縦断勾配とし澪筋を残す河床計画とすることにより、魚類等の移動の連続性に配慮した。 また、利用可能な右岸季節堤防は活用し、左岸側は施工後に植生が再生する緑化型の大型連結ブロックを用いた護岸とすることで、 右岸側の植生の保全及び左岸側の植生の再生により河川の生態系を保全する計画とした。
(2) 支障物近接箇所の対処:主要地方道横手・東由利線と隣接する区間は、余裕高の部分をパラペット護岸として 堤防断面を縮小することにより、河川内に敷地に収まる計画とした。
発注公所の意見
・本設計業務は、護岸築堤区間に神木や家屋があり、地元との調整により何度か線形や構造の変更を行ったが、臨機応変な対応がなされた
・また、支川への影響を把握するため、追加測量の提案がされており、業務の目的等を十分理解し精査検討されているため、制度の高い成果品となっている

秋田県と協定を結びました-2017/3/31-

男女イキイキ職場推進協定

秋田県と男女イキイキ職場推進協定を結びました。

日本赤十字社より表彰されました-2017/3/7-

銀色有功章受章

日本赤十字社より銀色有功章を受章しました。

秋田県優良業務として表彰されました-2016/8/31-

第2回 秋田県優良業務表彰

委託名
調査設計業務委託 26-G352-Y2
地区名
杉沢上小阿仁線
発注公所
秋田県北秋田地域振興局建設部
概要
1) 法枠工詳細設計 N=1式
2) 雪崩予防施設詳細設計 N=1式
3) 落石防護柵詳細設計 N=1式
4) 地質調査(ボーリング調査) N=2箇所
1.業務の特徴
本業務は、平成27年3月2日の融雪期に発生した、斜面 崩壊箇所の災害対応業務でした。 斜面には不安定土塊や岩塊が残存しており、二次的災害が 懸念されたため、一刻も早い本復旧工事に向けた調査設計成 果が求められていました。
2.業務遂行上の留意点(課題)
(1) 安全・迅速・正確な調査
(2) 現地状況を十分に反映した確実性の高い詳細設計
(3) 手戻りのない業務遂行
3.課題解決に向けて気をつけた点・工夫した点
(1) 斜面上部側に防護板を設置して、斜面状況の定時点検を行いながらボーリング調査を実施しました。 モノレール架設班とボーリング作業班に分けて、効率的な工程管理を心がけました。 調査結果の精度を高めるため、地表踏査から得られた地質と構造データを用い、ボーリングの点データを面的な地質情報に反映させました。
(2) 調査結果を反映した、地形・地質状況の異なる複数の検討断面を用いて、対応可能な確実性の高い対策工法を提案しました。 法面・落石・雪崩対策の複数の対策工が混在するため、各対策工の長所・短所を見極めて、多角的な検討を行いながら、最終的な対策工法の絞り込みを実施しました。 施工時期や施工性を十分に配慮した対策工法を検討しました。
(3) 社内で災害対応体制を確立して、設計レビューを繰り返し実施しました。 関係機関との連絡を密にしながら業務を実施しました。
発注公所の意見
・当業務は融雪による斜面崩落の発生直後からの作業であり、二次的災害が非常に懸念されたことから斜面の定点観測をしながらの業務であった
・降雪前に復旧工事を完成させる必要があったため、地質調査から詳細設計まで非常に短い作業スケジュールのなか、精度の高い調査及び的確な設計内容で、満足のいく成果であった